採用

ノーマライゼーションとは、デンマークのニルス・エリク・バンク・ミケルセンが唱えた社会福祉をめぐる社会理念の1つで、障害のある人がない人と同じ生活条件を作り出し、地域の中で生きるために、社会基盤や福祉を充実させていく考え方のことを意味します。

障害がある方を特別視していくのではなく、当たり前のように共生していく社会を創っていくことで、障害のある方が自分の生活や地域の中で生きがいを見つけて役割を担っていく社会を目指すために必要な理念です。

現在は障害のある方のみならず、高齢者等に対しても用いられており、多くの現場でノーマライゼーションの考え方が浸透しています。

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