ベンチャー投資事業
Dotlineでは、ベンチャー企業やスタートアップ企業を中心に投資活動を積極的に行なっています。
投資基準は、医療・福祉分野に限らず、当社のミッションである「幸せの循環創造」や、ブランドメッセージである「Social3.0」を実現し、社会課題を解決し未来をつくる可能性のある企業や事業であること。投資先の成長を後押ししてパートナーとして共に成長していきます。
01
Investment for Social 3.0
- 会社名We Capital株式会社
- 代表取締役松田悠介
- 事業内容最小1万円からの配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」を提供。金融庁より最小1万円からの配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」を提供しています。このサービスは、金融庁から第二種金融商品取引業と電子申込型電子募集取扱業の許可を得ており、投資者に還元できる日本初のビジネスモデルを構築し、世界に挑んでいます。資金がなくても「人」「物」「事」の証券化を行い、賛同者(ファン)から資金を集めて実現することが可能です。
- 投資理由同社は、この事業モデルが資本主義を変革するものであり、WEB3.0の時代を象徴するサービスであると考えています。メタバース、NFT、DAO等に注目が集まっていますが、日本においては法の壁があり、なかなか実現が難しい状況です。そんな中、同社のスキームは金融庁より第二種金融商品取引業と電子申込型電子募集取扱業の許可を得ており、確実性が高いと判断しました。このような革新的な取り組みを支援することで、未来の金融システムに貢献したいと考えています。
- リンク
https://we-capital.co.jp/
https://yamawake.jp/
02
Investment for Social 3.0
- 会社名株式会社CareMaker
- 代表取締役山村真稔
- 事業内容訪問看護・介護のスケジュールをAIにより自動作成する「ケアメーカー」を提供しています。このプロダクトは、従来エクセルや紙などで行っていたスケジュール管理の課題を全て解決します。AIがスケジュール調整を自動で割り当てることにより、スタッフのスキルや移動時間を考慮したシフトの作成が可能となり、シフト調整にかかる時間を大幅に削減できます。これにより、訪問系サービスの経営に大きく寄与するプロダクトです。
- 投資理由医療・福祉業界の生産性を飛躍的に向上させる事業を高く評価し、同社への投資を判断しました。
訪問系サービスを経営する事業者にとって、最も重要な課題はシフトの作成です。移動距離効率やスタッフのスキル、利用者様との相性等を総合的に検討し、手作業で試行錯誤しながらシフトを作成している現状があります。そこに多くの時間が費やされ、本来なすべき業務が削られています。この課題を最新のテクノロジーで解決する「ケアメーカー」は、Dotlineの事業成長だけでなく、業界全体の発展にも寄与するものと考えています。 - リンク https://caremaker.jp/
03
Investment for Social 3.0
- 会社名株式会社フェイスト
- 代表取締役槌田裕也
- 事業内容千葉市に密着して事業展開している企業で、福祉用具レンタル、福祉用具販売、住宅改修を行っています。利用者様主体の高い営業力とサービス品質により、信頼される事業者です。
- 投資理由当社が展開している主要エリアである千葉市で運営しており、当社が手掛けていない福祉用具や住宅改修分野で、有力な連携業者を探していました。その際、以前からお付き合いのある槌田裕也氏の独立を契機に出資を決定しました。利用者様の生活において非常に重要な福祉用具や住宅改修の分野において、強力な連携企業としてDotlineの成長に大きく寄与すると考えています。
- リンク https://favor0801.com/
04
Investment for Social 3.0
- 会社名株式会社当直連携基盤
(エムスリー株式会社に株式譲渡) - 代表取締役中尾亮太
- 事業内容日本初の在宅医向け夜間休日往診支援企業です。患者さんや家族の"物語"、主治医との関係性といった在宅医療の文脈を踏まえたオンコール対応を行い、医療機関や主治医の心身の負担軽減を図り、日本における持続可能な在宅医療の実現を目指しています。
- 投資理由代表の中尾亮太氏が創業前に千葉市内で実験的に行っていた在宅医療24時間体制の仕組み化(共同当直体制)の活動に賛同し、創業時に出資いたしました。このサービスが当社の医療法人を立ち上げる契機となり、中尾氏は当社の社外取締役として当社の発展に大きく寄与しています。在宅医療の課題解決に向けた中尾氏の取り組みが、当社の成長にも大いに貢献すると考えています。
- リンク https://tochoku.com/
05
Investment for Social 3.0
- 会社名株式会社いいオフィス
- 代表取締役龍﨑 宏
- 事業内容日本国内で最も多くの店舗数を誇るコワーキングスペースを運営しています。全国に900店舗を展開し、さらに海外にも進出しています。世界中から「場所」に縛られる不自由や不公平をなくす「どこでもいい世界」の実現を目指し、ITやAIを活用して24時間365日無休の無人運営を行い、新時代の働き方を提案しています。
- 投資理由「世界同一職種同一賃金」を掲げ、生まれた国や場所にとらわれない世界を実現しようとするビジョンに強く共感しました。また、2032年までに世界10万店舗のコワーキングスペースを整備するという壮大なビジョンに大きな可能性を感じました。このビジョンの実現により、働く場所を提供することでフリーランス社会の仕事の流通を世界規模で支え、今後の社会変革を促進するサービスになると考えています。
- リンク
https://e-office.inc/
https://e-office.space/
06
Investment for Social 3.0
- 会社名プリベントメディカル株式会社
- 代表取締役久米慶
- 事業内容自宅で尿検査を通じて癌のリスク検査ができる会員制サービス「がん予防メディカルクラブ まもーる」を展開しています。このサービスは、予防医療における医療格差を是正し、誰もが平等に予防医療を受けられる環境を構築することで、日本の医療費削減を目指しています。
- 投資理由予防医療の普及と、それによる持続可能な社会保障の実現に向け価値のある事業を行っており、投資を決断しました。
最先端の研究データを活用し検査の確証性を高めるとともに、誰もが平等に予防医療を受けられる環境を構築しています。日本の最大の死因である癌を手軽に自宅で検査できることで一人ひとりの幸せな暮らしをまもり、医療費削減にも貢献できる点が、「社会課題とひとりの幸せを接続する」というDotlineのブランドメッセージとも一致しています。 - リンク https://preventme.co.jp/
07
Investment for Social 3.0
- 会社名フェリクス株式会社
(現 ミカタ少額短期保険株式会社「事業者のミカタ」に事業譲渡) - 代表取締役多田猛
- 事業内容日本初の中小企業向け弁護士費用保険「リガール」を提供(現在はミカタ少額短期保険株式会社内の「事業者のミカタ」に事業譲渡)。これは、法的なトラブルが発生した際の弁護士費用を補償してくれる保険で、少額で顧問弁護士や法務部門を持てるサービスです。
現在は、AIを用いたリーガルテックサービスの事業開発を行っております。 - 投資理由Dotlineの創業期の顧問弁護士が立ち上げたサービスであり、中小企業が抱える法的なトラブルに対応するための費用的な課題を解決するものです。中小企業は多くの場合、顧問弁護士を持つことが難しく、法的なリスクに直面しやすい状況にあります。その課題を解決するための安価な保険サービスであり、中小企業が事業に集中できる環境が整うことで日本の経済活性化につながると判断し投資を行いました。
- リンク
https://www.biglife21.com/companies/18138/
https://bmn.jkeiei.co.jp/5072
https://business.bengoshi-h.info/