採用

歩行器とは、足腰の筋力が低下した高齢者の歩行を助けるための機器で歩行補助機器の一種になります。

歩くということは、日常生活の中でなくてはならない動作であり、移動以外にも筋力を維持し健康管理を行うために必要な運動になるので、寝たきりを防ぐために重要になります。

安定した姿勢の保持と転倒の防止が見込めますので、歩行が困難になってきても両手の使用に支障がない場合であれば、生活の質を上げることが出来ます。

自力の歩行が困難になった場合には、歩行器を利用しつつ自分の足で歩くことで、生活の質を向上するだけでなく、自尊心の維持、向上に繋がりますので、高齢者が心身共に健康な生活を送るためには必要です。

歩行器は現在福祉用品として介護保険が適用されますので、購入せずともレンタルすることが出来、費用も抑えることが出来ます。

歩行器の種類は以下の3つに分かれます。

① 固定型歩行器(持ち上げ型歩行器)

② 交互式歩行器

③ キャスター付き歩行器(歩行車)

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