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【NEWS】「千葉市障害者グループホーム等連絡協議会」を発足いたしました。

2021年5月31日 # お知らせ

この度ドットライングループでは、「千葉市障害者グループホーム等連絡協議会」を発足いたしました。

当協議会の会長には、当社グループホームの地域連携室長の番場勇介が就任いたしました。

 

千葉市障害者グループホーム等連絡協議会とは、千葉市中央区基幹相談支援センターをはじめ、各区の基幹相談センターとの連携、千葉市のグループホーム等の連絡基盤を築くことでその効率的な活用を図る事を目的とし、千葉市のグループホーム等における課題の把握や情報発信、グループホーム等の質の向上、ひいては障がいのある方々の地域生活をより良くすることに繋げていく団体です。

各圏域にはグループホーム等支援ワーカーを配置しているものの、千葉市には配置されていないのが現状です。また各事業者同士の横の繋がりが少ないことや、グループホーム等の質の向上が求められていることから、法人を超えてグループホーム同士の連携の強化、研修会等を充実し、障がいのある方々の住まいだけでなく支援の強化を目的とし、この度の協議会発足に至りました。

 

現在、障害者福祉は変革期を迎えていると感じております。私共ドットライングループ一同は、障害福祉を学べば学ぶほどその素晴らしさに気が付くとともに、これからの障害福祉は今までにない多様性が求められてきていると感じることが多くなってまいりました。

時代は移り変わり、措置的な対応から自己選択と自己決定というように、個々の意思に寄り添った対応が求められる体制を望まれているのだと感じています。その一つに、日中活動の内容などにおいても少しずつではありますが、今までに無い支援の参入が増えてきていることが挙げられます。しかし、今までに無い支援を受け入れるには、時代のニーズに対し制度が追い付いていないことが現状と考えます。

 

いつの時代にもイノベーションは必要であり、議題が挙がる事でイノベーションが真に必要かどうかを精査、検討していくとともに、その一方で時代が変革するにあたっては、築き上げてきた文化との間に衝突が生まれてしまうことは事実としてあることでしょう。

この衝突無くして新しい文化の誕生はあり得ませんが、その時代に必要とする支援が無く、生きる意味や目標を失う方が増えるようでは、本来の障害福祉のあるべき姿ではないと考えます。

誰でも、どの支援者であっても、初めて行うことは正真正銘の初心者です。
誰もが手探りの中で今の支援に辿り着いているはずです。障がいのある方々に対し、支援者は常に自立に向けた支援を追求し続けなければなりませんし、それが正解であるかどうかを判断するのは支援者ではなく、障害福祉を利用する方々でなければならないのです。

よって今まで続いていた支援だけでなく、これからの時代のニーズに合わせた支援を考え実践し続けることが、日本における障害福祉のあるべき姿になっていくと思います。

自立支援とは姿なき幻のようなものではありますが、障害福祉を利用される方と支援者の気持ちが一体となったものであるべきで、その実現に向けた惜しまない努力は今後も必要であり、無くしてはいけない文化であると私共は信じています。

 

私共、千葉市障害者グループホーム等連絡協議会及びドットライングループは、常にグループホーム等の利用をされている方だけでなく、これから利用したいと考える全ての方々に、伝統と未来を見据えた支援を行っていくことを目標に活動し、歴史を重んじ、新を築くをキャッチフレーズとして邁進する所存でございます。

 

※新型コロナウイルス対策のため現在の会合はオンラインで行っています

 

千葉市中央区基幹相談支援センターは下記からご確認ください。
https://cckikan.or.jp/

 

地域の「困った」を「ありがとう」に変える。

ドットライングループはこれからも、

ここ千葉県千葉市で、目の前の問題を解決すべく、事業を拡大していきます。

大変喜ばしいことに、これまでの功績は多数メディアにも取り上げて頂いております。

ドットライングループが走り続けることができる理由。

それぞれの使命、守りたいものとは。

幼少期、ただひたすらに「ヒーロー」に憧れ続けた一人の少年が目指し創り上げる未来は、とても暖かな世界。

千葉テレビ公認、日本一長い社長メッセージもぜひご覧ください。

https://www.dotline-jp.com/message/

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