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【WEB】日本経済新聞社「私の道しるべ」に掲載されました。

2020年11月11日 # メディア掲載 # ムービー

当社代表取締役兼CEO垣本が、日本経済新聞社のデジタル情報サイトの日経Biz Gateの「私の道しるべ」に掲載されました。

日経Biz Gate「私の道しるべ」とは

ビジネスマンの意思決定層が直面する課題について解決へと導く日経Biz Gate

その中の企画である「私の道しるべ」は、日本の様々な業界で活躍する方が、「誰かの道しるべ」として道を照らしていけるようにメッセージを掲載しており、そんな中で垣本は、当社を設立することになった原点からの半生と、当社や医療介護分野に対する想い、今後の日本の未来について語っています。 

「命のインフラを構築し、幸せの循環をつくる」 

スマホを開けば多くの情報を得ることが出来る。
ワンクリックで欲しい商品が自宅まで配送される。

便利な世の中と言われるこの時代。
しかし、便利な世の中であるものの「幸せとは何なのか?」と改めて人生の本質を見つめ直すことが大切になってきました。

人々の究極の目標は「幸せ」であることです。

幸せを感じるための根底には、命の暮らしの安全と安心の基盤がしっかりと築かれていることが重要です。
みなさまが安全で安心して生活をしていくことが出来るようにするためには、大きな視野を持ちながらも、最小単位である「家族」の問題に目を向けて解決していくことがなによりも大切だと私たちは考えております。

各々の家族の問題や課題を解決していくことが、地道でありながらも最も幸せへの近道と信じ、自分も含めた大切な人達(家族や仲間)が安全に安心して暮らせる生活のインフラを整えていくこと、つまり、医療・介護・福祉サービスを安心して受けることが出来る『命のインフラ』を整えることが必要でした。
自分が幸せでなければ、誰かを幸せにすることは出来ません。
また、幸せでいることがまた幸せを継続して作り循環していくことに繋がると考えております。

地域で困っている人へ手を差し伸べ、『幸せ』を循環していくために。
「困った」ままの人を誰一人として取り残さないために。
当社が「幸せの循環創造」の心臓部になり、より良い日本に未来を形成していくために垣本は常に邁進していきます。

  

「きっかけは憧れのヒーロー像と祖母の介護」

 

幼少期からとにかくヒーローに熱いまなざしを送っていた垣本。
悪者を倒し、困っている人にさっと救いの手を差し出し助けた後、颯爽と去っていく。
子どもならみんなが目を輝かせて見つめるヒーローに強い憧れを持っていました。
また、高校時代には司馬遼太郎の作品である『竜馬がゆく』に出会い、坂本龍馬の生き方に強い感銘を受け、日本の歴史上に垣本の理想とするヒーローが実在したことに胸が熱くなりました。

そういった幼少期から多くのヒーローに出会ってきたことで、自分もそんな現代のヒーローになりたいと考えるようになります。
当時、高齢者の介護問題や少子高齢化といった情報は連日メディアで目にすることがあり、そこにはまさに「困った」人々の問題が映し出されていました。
そして、困っている人を助けるには医療・福祉の分野で事業を起こすことが良いのではないかと考え、福祉の道に進むと決め社会福祉の大学に進学しました。

しかし、その後大手企業に就職をしたものの大手企業の体質が合わず退職。
無職の間に、様々な経営本を読破していき起業を行うためには資金調達が大切だと学び、起業をするために年収の高い職業を探すことにします。
その後、起業資金の調達のためにボートレーサーの道へ進み、合格率2%の難関の試験に一発合格を果たしました。
しかし、ボートレーサーの仕事についても自分の想像しているプラン通りには、単純に資金を得ることが出来ないということを知ります。
合格率がわずか2%という狭き門に一発で合格したという経験を活かせると考えた垣本は、ボートレーサーの受験ノウハウのブログを開設。
そのブログが人気になり、有名ブロガーとしてセミナーなどに参加するようになります。

それをきっかけに、ボートレーサー試験予備校を立ち上げ4校開校し、その傍らインターネットマーケティングを駆使したビジネスに着手し資金調達をしていきます。
立ち上げたボートレーサー試験予備校の4校は、現在でも8割以上のボートレーサーを輩出してる実績ある学校に成長しました。
ボートレーサー試験予備校とインターネットマーケティングを駆使したビジネスで資金を調達しましたが、「本当に自分がしたいのはこれなのか?」という想いは拭うことが出来ず、単に現在ビジネスが成功しているからやっているだけで一生続けようとは思いませんでした。

そんな中、人生の転機が訪れます。
元気だった祖母が倒れ寝たきりになり介護が必要となることになり、祖母だけでなく家族の生活も一変してしまいます。
そして、認知症の進行は明るく朗らかだった祖母に大きな変化をもたらします。
明るく面白い祖母は、いつしか感情の起伏が強く感情的になっていき、その祖母の多くの変化と慣れない介護に家族もどんどん疲弊していき正常な判断が出来なくなっていきました。
つまり、家族も祖母もとても追い詰められてしまっていたのです。
学生時代に実習やアルバイトで福祉の現場を経験していた垣本ですが、今まで現場の経験から介護のことを理解していると思っていたものの、実際に当事者として介護にかかわると全くの別物だと感じるようになります。

そして、専門職が客観的な視点から支援に入ることの必要性を痛感します。
その後、祖母の死を経て、本当に困っている人を助けていくために最も大切なことは、介護や福祉の現場が充実していくことだと再認識し、改めて介護・福祉業に本腰を入れていくことを決意しました。
これが、今まで垣本の中で「点」として存在していた様々な想いが「線」として繋がった瞬間であり、そうして「ドットライン」を設立することとなります。

「現在の介護の常識を打破し専門職が仕事に専念できる環境作りを」

様々な業務の負担が多いために離職率が高く、さらに企業としての利益が出にくい介護・福祉業界。
特に多くの書類作成やチェック作業は介護士自身が行うことが常識でした。
専門職であるにも関わらず、事務的な職務の負担が大きいために、利用者と関わることに集中出来ず介護の質を向上することが出来なかったことに垣本は着目します。
そして、垣本はその常識を打破していくことが何よりも重要と考え、新たなシステムを構築していきます。

利益を出す経営で未来への投資を行うために、垣本は介護職の事務業務の分業化やオペレーション化、IT機器の導入を行い、専門職のスタッフがより利用者に寄り添い関われるシステムを構築していきました。
企業が地域に根差し、成長を行っていくためには、業務の効率化スタッフの働きやすさという条件は必要不可欠です。
当社はデジタル化を進めていき、記録の電子化やチャットツールの導入、コールセンターを設置し、そこへ事務職の人材を配置するなど、前時代的であったこの福祉業界の労働環境を整備していきました。
そうすることで、専門職や有資格者のスタッフが記録や連絡等の事務仕事に必要以上の時間を割くことが減り、現場のお客様へのサービス提供により専念することが出来るようになります。
さらに、残業等も減少しワークバランスが向上し離職率は毎年10%以下、昨年は5%以下に減少しました。
離職率が高いと言われている介護福祉業界ですが、ドットライングループではこの数字を誇っており、多くのスタッフにとってやりがいがありつつも働きやすい職場であることがわかります。
やりがいがあり働きやすい職場環境であれば、良い人材が集まり継続して努めてくれますので、よりお客様へサービスとして還元していくことが出来ます。
そして、良いスタッフが集まれば、より企業としても成長していくことに繋がります。
その結果、垣本を含めたたった3人で起業した当社は、現在は『地域の「困った」を「ありがとう」に変える®』という志を同じとする700名を超えるたくさんの仲間が集まりました。

祖母への想いからスタートしたビジネスは、多く仲間に支えられ困った人を助けるための架け橋になっています。 

誰しもがある突然、社会的マイノリティーになる可能性は紙一重であると垣本は語ります。
そんな時に、安心して暮らしていくことが出来る社会であるために『命のインフラ』を整えていく。
『命のインフラ』は結果として『幸せを創り出す』ことになります。 

「安心した時に人はより自由になれる」

 
垣本が語るこの言葉は、誰しもが希望と夢を持ち、当たり前のように「幸せ」に日常を過ごすことが出来る社会の実現を目指すという強い意志が込められています。

自由になるために必要なインフラを創っていく。

その創られた命のインフラが、困った人を助けることへと繋がっていきます。 

そしてその助けられた方の笑顔がまた私たちを笑顔へとしていきます。

『かっこいい人になりたい。困った人を助けてすぐに立ち去るようなヒーローに。』 

垣本が小さな時に夢見た想いが、今医療・福祉・介護の現場でここまで大きくなり、そしてその想いが尽きることはありません。
死ぬ直前まで胸には大きな夢を持っていることが大切です。
みんなに笑われたりバカにされるくらいの大きい夢がちょうどいい。
自分がワクワクする夢を持つことで、それが同じ志を持った仲間を集め大きな力になり成果になります。

 『地域の「困った」を「ありがとう」に変える®』

  
大きな夢を形に変えていき、さらなるより良い未来のために、あくなき向上心を持ちこれからも成長をしていきます。
垣本の福祉・介護業界の常識を変える挑戦は続いています。

 このメッセージがこれからの未来を切り開く、誰かの道しるべとなりますように。



【垣本祐作のプロフィール】 


1985531日生
千葉県千葉市出身
学歴:千葉県立稲毛高校 普通科/サッカー部
   日本社会事業大学社会福祉学部/ダンス部
   慶応義塾大学法学部(通信課程)
職歴:パソナグループ株式会社ベネフィットワン(東証一部上場)
   ボートレーサー108期選手養成員
   その後24歳で起業して今に至る。
保有資格:【国家資格】社会福祉、介護福祉、保育士、宅地建物取引主任者
     【任用資格】福祉住環境コーディネーター2級、社会福祉主事、福祉用具専門相談員、自動発達支援管理責任者、サービス管理責任者、喀痰吸引等研修、認知症介護基礎研修など
趣味:YouTube鑑賞、歴史、チャレンジ(バックパッカーでアメリカ横断成功、M1グランプリ出場)
座右の銘:『凡事徹底』『敗者復活』『試行錯誤』

           

▶垣本祐作のWikipedia

▶千葉テレビ公認、日本一長い社長メッセージ

▶垣本祐作のFacebook

 

【垣本祐作の過去のメディア出演記事・外部評価記事】


 ▶SKYWAVE FM『ちばの力』に弊社代表取締役兼グループCEOの垣本祐作が出演いたしました。
▶「東京新聞」1月6日号に当社代表取締役兼CEO垣本が掲載されました。
▶書籍「挑戦者の流儀」に当社代表取締役 兼 グループCEO垣本が掲載されました。
▶ 『ONLY STORY』に当社代表取締役社長兼CEO 垣本のインタビューが掲載されました。
▶ 隔月刊誌「訪問介護サービス」に当社の代表取締役兼CEO垣本が特集に紹介されました。

▶「産経新聞」10月1日号に当社代表取締役兼CEO垣本が掲載されました。
▶当社代表 垣本のインタビューが、株式会社識学のホームページに掲載されました。
▶ 当社代表取締役兼グループCEO 垣本が「訪問介護サービス」に掲載されました。
▶弊社代表取締役兼CEO 垣本が「訪問介護サービス」に掲載されました
▶「高齢者住宅新聞」に弊社代表取締役兼CEO垣本が掲載されました。

「医療・介護・ヘルスケア戦略特別セミナー」に当社代表取締役兼CEO垣本が登壇しました。
『第6回ちば起業家ビジネスプラン・コンペティションサポーター』に選ばれました。
千葉県最大級の起業フェス「INNOVATIVE HIVE」に当社代表取締役兼CEO垣本が登壇致しました。
千葉県立成東高校で開催された職業研究講演会に当社CEOの 垣本祐作が講師として登壇しました。

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地域の「困った」を

「ありがとう」に変える。

 

ドットライングループはこれからも、

ここ千葉県から、

目の前の問題を解決すべく、

事業を拡大していきます。

 

大変喜ばしいことに、これまでの功績は多数メディアにも取り上げて頂いております。

 

ドットライングループが走り続けることができる理由。

 

それぞれの使命、守りたいものとは。

 

幼少期、ただひたすらに「ヒーロー」に憧れ続けた一人の少年が目指し創り上げる未来は、とても暖かな世界。

 

▶千葉テレビ公認、

 日本一長い社長メッセージ

 ぜひご覧ください。

 

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