面接官に聞く!ドットラインの魅力と面接のポイント —— #4 生越 さやか

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本記事では、ドットライングループの面接を担当するクルーを紹介します。今回は主に新卒の面接を担当する生越さんに、面接官自身の入社のきっかけや面接で大切にしているポイントをお聞きしました。面接に臨む前にぜひチェックしてみてください!

本社 採用課 生越 さやか 

生年月日:1993/2/12
出身地:千葉県千葉市
経歴:自動車関連企業 個人営業(2年間)→人材業界の企業 法人営業(3年間)、産育休取得後:営業アシスタント(1年間)→ドットライン 採用課 (2024年4月入社)
学生時代の過ごし方:往復4時間の通学の後、飲食店でアルバイトをしていました!
趣味:子供の成長を見守るのが義務であり趣味でもあります。

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入社の決め手はいつも「人」。子供に誇れる仕事がしたい

– 新卒の際の就職活動について教えてください。

私が通っていた大学では、一般企業に就職する人が1〜2割しかおらず、ほとんどの人が院に進んだり、プロの音楽家を目指したり、ピアノ教室を開いたりと、みんな「音楽で生きていく」ことを選んでいました。

しかし、私は大学の同級生と接する中で「自分には音楽で食べていけるほどの才能はないな」と感じていたため、音楽を続けたいという気持ちはありませんでした。また、早く金銭的に自立したいとも思っていたため、就職することに決めました。

まわりに就職する人がほとんどいなかったため、大学のサポート体制も整っておらず、何から始めればいいのかも分からない状態。とりあえず就活サイトに登録し、合同説明会に行くところからスタートしました。業界を絞ることもせず、とにかく「早く社会に出たい!」という気持ちだけで、幅広く企業を見ていました。

結果として5〜6社から内定をもらいましたが、最終的な決め手は「人」でした。入社を決めた自動車関連の会社には、とても優しいリクルーターの方がいて、就活の悩みだけじゃなく、いろいろな話を親身に聞いてくれたんです。こまめに連絡をくれたり、ご飯に誘ってくれたり、とにかく安心感があり、「この人がいる会社で働きたい!」と思い、入社を決めました。

–  前職の仕事内容を教えてください。

新卒で入社した会社では、お店に来店されたお客様と商談をし、車の販売や買取を行っていました。すごく楽しくて、今でも仲のいい友達がいるくらい人との出会いに恵まれた職場でした。しかし、神奈川に配属されたことでなかなか地元の千葉に帰ることができず、「長く働くならやっぱり地元がいいな」と考えるようになり、約2年で転職を決意しました。

次に入社したのは人材業界の企業です。最初は新規営業として、テレアポから企業訪問を行い、採用の課題をヒアリングしながら求人広告の提案をしていました。約3年働いた後、2度の産休・育休を取得し、復帰後は営業アシスタントとして、営業が使う資料の作成などの業務を1年間担当しました。

– ドットラインに入社した経緯は?

家庭の事情により「もっと収入を上げたい」と思うようになり、2度目の転職を決めました。

いくつかの企業から内定をいただきましたが、最終的にドットラインを選んだ理由のひとつはやはり「人」です。一次面接官の方や最終面接を担当してくれた現在の上長の人柄がとても良くて、「ここなら安心して働けそう」と感じました。「もしかすると、これが最後の転職になるかも」と考えたときに、一番大事なのはやっぱり人間関係だなと思ったんです。

もうひとつの理由は、ドットラインなら「子どもに誇れる仕事ができる」と思ったこと。千葉を中心に社会課題を解決して、もっと社会を良くしていく取り組みをしている会社で働くことで、自分の子どもたちがこれから過ごしていく地域へ貢献ができることは、親としてすごくやりがいを感じられます。

転職の目的だった収入面も、年収で約80万円アップしました。これからも結果を出して、さらに昇給を目指していきたいです。

判断する面接ではなく、想いをヒアリングして一緒に考える面接

–  生越さんが感じているドットラインの魅力は?

入社して感じるのは、やっぱり「人の良さ」です。入社前の印象と変わらず、みんな人柄が良く働きやすい環境です。

また、仕事とプライベートがしっかり分けられていて、いい意味でドライな人間関係なところも良いと感じています。前職では、毎週金曜日は朝までカラオケ!といった生活でした。それはそれで楽しかったのですが、参加しないとチームから外れたような気持ちになることはありました。

ドットラインでは、そういう無理な付き合いは一切なく、みんな適度な距離感を保ちながら、仕事ではしっかり協力し合う。そういうバランスの良さが、すごく居心地がいいなと感じています。

– 面接において重視しているポイントがあれば教えてください。

面接では、「今どんなことをしているのか」「今後何をやりたいのか」を知りたいと思っています。新卒で会社に入れるのは人生で一度きりなので、学生さんにはしっかり考えてほしいなと思います。

本当にその会社でやりたいことができるかどうかは、企業側が合わない人を蹴落とすような面接では絶対に分かりません。だからこそ、お互いに正直に話して、ドットラインでそれが実現できるのかを一緒に考えたいんです。

あとは、印象が良いなと感じるのは、会話が広がる方ですね。一問一答で「はい、そうです」だけじゃなくて、「はい、そうです。なぜなら〜だからです」と、ちょっとプラスアルファがあるとお話ししやすくて嬉しいです!

– ドットラインの面接を受ける方に向けてメッセージをお願いします!

今の時代は昔ほど「一つの会社にずっと勤めるのが当たり前」ではなくなってきていますよね。とはいえ、ある程度長く働くことで、権限を持って仕事ができたり、新しい挑戦ができたりするのも事実です。

だからこそ、新卒で就職するときに「自分が40歳・50歳になってもここで働いていそうだな」と思える会社を見つけてほしいなと思っています。

医療福祉業界はこれからますます成長が期待されている業界で、データから見ても将来性があることが証明されています。一緒にドットラインを盛り上げてくれる仲間と出会えるのを楽しみにしています!

 

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