本記事では、ドットライングループの面接を担当するクルーを紹介します。今回は主に新卒や本社スタッフの面接を担当する森本さんに、面接官自身の入社のきっかけや面接で大切にしているポイントをお聞きしました。面接に臨む前にぜひチェックしてみてください!
新卒で人材業界に。ドットラインに転職して「まだまだ自分は成長できる」と気づいた

– 新卒の際の就職活動について教えてください。
最初はとにかく地元の京都で働きたいと考えていて、京都のお土産屋さんや銀行、信用金庫などを中心に就職活動をしていました。大学の同級生には公務員を目指す人が多かったんですが、個人的に公務員はちょっと窮屈なイメージがあって、自分には合わないかなと感じていました。
そんなとき、合同説明会で初めて人材サービスの仕事を知りました。自分自身、就職活動ではいろいろと悩んでいたので、「同じように悩んでいる人をサポートできる仕事っていいな」と思ったんです。もともと人と関わることが好きだったので、「転職を考えている人の未来を一緒に考えたり、応援できる仕事って素敵だな」と思い、人材業界を志望するようになりました。そして、新卒では人材業界の企業に入社しました。
– 前職の仕事内容を教えてください。
前職では10年間働き、様々な職種を経験しました。
中でも一番長く担当していたのは人材派遣のコーディネーターで、いわゆるキャリアアドバイザーのような仕事です。仕事を探している方と、人材を求めている企業をマッチングさせる役割で、求職者の方と面談を行い、適した仕事を提案したり、就業後のサポートとして仕事に関するお悩みを聞いたりしました。働きながらキャリアコンサルタントの資格も取得し、キャリアカウンセリングも行っていました。
そのほかにも、営業職として企業への提案を行ったり、人材派遣の契約書発行業務を1つの部署にまとめる事務オペレーション部門の立ち上げを担当したりと、多くの経験を積みました。
– ドットラインに入社した経緯は?
転職を考えるきっかけとなったのは、事務オペレーション部門の立ち上げ業務を担当した際、その部門の拠点を関西に移すことになり、メンバー全員に異動辞令が出たことです。当時、結婚を考えていたパートナーがいたため異動は難しくお断りしたところ、別の部署へ異動となり、それに伴い給与も下がってしまいました。「これまで会社のために頑張ってきたのに、まるで駒のような扱いをされるのか…」とショックを受け、ここでずっと働くのは違うなと感じました。そこで、「異動先の部署で1年頑張ったら、転職しよう」と決意しました。
転職活動では、「自宅から通えること」「これまでの経験を活かせること」を重視していました。最終的にドットラインに決めた理由は、会社の理念に共感できたこと、そして面接官の方の人柄に惹かれ、「この人と一緒に働きたい!」と思えたからです。
一人ひとりとキャリア面談のような気持ちで向き合う

– 森本さんが感じているドットラインの魅力は?
「まだまだ自分は成長できるんだ」と実感できることですね。
前職では10年働いて、営業、キャリアアドバイザー、事務…いろんな仕事を経験しました。正直、「もうこの会社の仕事は一通りやりきったな」と感じていて、どんな仕事をしても先が読めるようになってしまったんです。「新しくやりたいことも特にないし、成長の余地もあまりないな」と思っていました。
でも、ドットラインに入社してからは「まだまだ自分に改善できることがあるんだ」と感じるようになりました。新しい環境で、新しい経験を積みながら成長できるのが、ドットラインの大きな魅力だと思います。
– 面接において重視しているポイントがあれば教えてください。
一人ひとりのキャリアを一緒に考えることを大事にしています。
応募される方の中には、資格や経験がないけれど新しいポジションに挑戦したいという方も多いです。そんな方たちのお話をじっくり聞いていくと、「実はこの仕事だけじゃなくて、こんな可能性もあるんじゃないか?」と気づくことがよくあります。ドットラインは事業も職種も多いので、「絶対にこの仕事しかない!」と決めつけるのではなく、一緒にキャリアの選択肢を広げていくような面接を意識しています。毎回、キャリア面談のような気持ちで向き合っていますね。
– ドットラインの面接を受ける方に向けてメッセージをお願いします!
ドットラインの面接官は、みんな本当に良い人ばかりです!
たとえ最終的にはご縁がなかったとしても、面接を通して「こんな働き方もあるんだ!」とか「自分にはこんな強みがあったんだ!」みたいな、新しい気づきや発見が得られるお話ができるメンバーが揃っていると思っています。
「応募したいけど、受かるか不安…」と迷っているなら、まずは気軽に応募して、話しに来てみてください。面接を受けることで、何か一つでもプラスになるものを持ち帰ってもらえたら嬉しいです!