【NEWS】放課後等デイサービス【ノビルキッズ】3校にて「児童発達支援」との一元提供を開始いたしました。
2021年9月1日より、ドットライングループの障がい児支援領域、放課後等デイサービス『ノビルキッズ』の3事業所が、子育て支援領域の児童発達支援事業を合わせて一元的に運営を行うことになりました。
児童発達支援と放課後等デイサービスを一元的に提供する『ノビルキッズ』は以下の事業所となります。
▶ノビルキッズ船橋浜町校
〒273-0012
千葉県船橋市浜町1-32-12
レイグランジュ1F
▶ノビルキッズ船橋習志野校
〒274-0815
千葉県船橋市西習志野4-18-4
ハマノヤビル2F
▶ノビルキッズさぎぬま校
〒275-0014
千葉県習志野市鷺沼3-19-3
幕張インターウェルズ21 A号室
この度『ノビルキッズ』が多機能型のサービス提供に至りましたのは、以前より保護者の方からのお問合せやご要望をいただいたことから検討を開始したという背景がございます。
保護者の方からお聞きする声として、
「児童発達支援を利用していた児童が小学校に上がる際、放課後等デイサービス事業所を一から探すことがかなり大変」
「学校・通所支援施設どちらも変更しなくてはならないため、大きな環境の変化で児童の適応が難しく、保護者にとっても負担が大きい」
というものがございました。
弊社が運営している別事業所でも、すでに多機能型の特例によるサービスを提供しており、より良いサービスの追求のために日々、検証・改善を繰り返しております。
特にご兄弟のいないご家庭では、年の離れた児童とも安心して関われる場があることはとても貴重です。言葉の発達がゆっくりの未就学児が、就学児がよく使う言葉を真似して話すようになったという声も頂いております。
多機能型の運営に際しましては、体格が大きく異なる児童と関わる場合の安全面の確保はもちろんのこと、専門資格を持つ指導員による高い質の療育が提供されるように十分に留意しております。
同じテーマの活動プログラムを同時に行う際も、利用児童の発達段階に合わせた取り組みができる準備を行い、皆で達成感と喜びを共有できるゴール設定を重要視いたします。また、就学児が未就学児に対してサポートや見守りの役割を担えるような、思いやりや優しい気持ちが醸成されるような働きかけも行ってまいります。そして、学校や家庭では味わえない、兄弟のような繋がりが持てる場になればと思います。
前述の保護者からいただいた声のひとつ、
「小学校に就学するのは、お子さん自身にとっても保護者の方にとっても大きな変化であり、適応が難しい」。
これは小学校に就学する時だけでなく、中学校・高校に進学する時も、少なくともお子さまと保護者の方にとっては同様に、大きな環境の変化のタイミングであると言えるのではないでしょうか。
この度のノビルキッズ3事業所での児童発達支援と放課後等デイサービスの一元提供は、
「就学や進学という大きな環境の変化があっても、あるいは学年が変わったり担任の先生が変わったりしても、同じ仲間と指導員が待つ場所がある」
という安心を、お子さまと保護者の方の双方へ提供することでもあります。
ドットライングループでは今後も、ノビルキッズにおける「レジリエンス(危機や逆境から立ち直る心の弾力性)」「自己肯定感」の向上、「ソーシャルスキル」の構築、「家族支援と連携による地域づくり」を軸に、より良い療育を心掛けてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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地域の「困った」を
「ありがとう」に変える。
ドットライングループはこれからも、
ここ千葉県から、
目の前の問題を解決すべく、
事業を拡大していきます。
大変喜ばしいことに、これまでの功績は多数メディアにも取り上げて頂いております。
ドットライングループが走り続けることができる理由。
それぞれの使命、守りたいものとは。
幼少期、ただひたすらに「ヒーロー」に憧れ続けた一人の少年が目指し創り上げる未来は、とても暖かな世界。
▶千葉テレビ公認、
日本一長い社長メッセージも
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