障がいとは、先天的、後天的による何らかの理由によって、本来の機能を果たすことが出来ない状態の事をいい、その障がいによって日常生活や社会生活において制限を受けてしまったり困難な場面が多い人のことを障害者といいます。
障がいについての定義を示している障害者基本法では、『身体障害、知的障害、精神障害(発達障害)、その他の心身の機能の障がいがある者であって、障がい及び社会障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限をうける状態にあるものをいう。』と規定されています。
以前は障がい者は障害者手帳を所持している方を指すことが多くありましたが、現在は広い意味として捉えて障がいがある方もない方も共に認め合い支え合える社会を目指していくことが求められています。