ケアマネジャーと言われる介護支援専門員の中でも、所定の研修を受けた人のみに与えられる資格で2006年の介護保険制度改正によって生まれた新しい資格です。
主任介護支援専門員は、単なるケアマネジャーとしての仕事に加えて、他のケアマネジャーに対して指導や育成を行ったりフォローを行ったりと、ケアマネジャーのリーダー役になります。
制度の熟知や介護支援専門員としての業務に十分な知識や技術を持ち合わせていることに加えて、他のケアマネジャーをまとめたりサポートしていく働きがあります。
原則として介護支援専門員の実務経験が5年以上あり、専門の研修過程を終えた方が主任介護支援専門員と名乗ることが出来ます。