【千葉市】快適な遊覧船で千葉の海を満喫しちゃおう!人気のコースをご紹介!

千葉港の遊覧船で楽しめるコース

出典:千葉港めぐり観光船 | 千葉市観光協会公式サイト/千葉市観光ガイド (chibacity-ta.or.jp)

千葉港の景色は、活気にあふれています。コンテナ船や貨物船、観光船などが行き交い、港の荷役作業が盛んに行われている様子を見ることができます。

また、港周辺には千葉市海浜公園や千葉市美術館などの施設や美味しい海鮮料理を提供するレストランも多く、船を眺め歩きながらの観光も楽しめます。

海上を行き交う遊覧船は、いくつかのコースがありクルージングを楽しむことができます。

こちらの記事では遊覧船の魅力的なコースを紹介していきますので、海の旅の参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • 千葉港めぐりコース
  • 幕張メッセ沖合遊覧コース
  • 工場夜景クルーズ
  • 納涼船クルーズ・幕張ビーチフェスタ観覧クルーズ

千葉港めぐりコース

出典:ケーズハーバー(旅客船ターミナル等複合施設) | 千葉市観光協会公式サイト/千葉市観光ガイド (chibacity-ta.or.jp)

おすすめポイント

・小学生にも大人気!工業地帯の社会科見学ができる
・ガイド付き40分のコースでじっくり学べる
・ユニークな工場めぐりの船の旅

千葉港は、市川市、船橋市、習志野市、千葉市、市原市、袖ヶ浦市の6市にまたがる大変広い地域に位置しています。そんな千葉港を観光するためには、『千葉港めぐり観光船』がおすすめです。この観光船は、千葉中央ふ頭(千葉市)を約40分で周遊します。

船上からは、高さ125メートルのポートタワーを遠く近く眺めることができます。また、平成6年に開設されたコンテナターミナルや食品コンビナート、成田空港へのジェット燃料の油送基地、そしてJFEスチール東日本製鉄所千葉地区なども見ることができます。

さらに、千葉港の歴史や港で働く人々、海上のルール、観光船から見える町の様子など、詳しく説明してくれるガイドが同乗しています。船上からの景色を楽しみながら、千葉港の魅力を知ることができます。

幕張メッセ沖合遊覧コース

出典:幕張メッセ | 千葉市観光協会公式サイト/千葉市観光ガイド (chibacity-ta.or.jp)

おすすめポイント

・幕張新都心の施設を一望できる!
・工業地帯の雰囲気とは全く違う顔がみれる
・海水浴やイベントで賑わう、浜辺の夏の景色が楽しい

千葉港北部地区は、国際的な新都心の中核として、平成元年に開業した幕張メッセを中心に、高度な都市機能が整備されています。稲毛海浜公園や稲毛ヨットハーバーなど、海洋レクリエーション拠点の施設も近隣に多くあります。

幕張メッセ沖合遊覧コースでは、東京湾からこの地域の諸施設を見ることができます。

幕張テクノガーデンやワールドビジネスガーデンなどの高層ビル群、幕張メッセ、QVCマリンフィールドなど、ビル街や新しい施設が多い幕張新都心。工業地帯とは一味違った顔がみられますね。

工場夜景クルーズ

出典:千葉市:千葉市の工場夜景 (city.chiba.jp)

おすすめポイント

・プロのカメラマンでなくても迫力のある写真が撮れる
・特徴であるJFEスチール東日本製鉄所の夜景は琥珀色の淡い灯りで統一されている
・間近に広がる大迫力の光景を目で楽しめるほか、機械音や蒸気音も耳で楽しめる

近年、「工場夜景」はユニークな観光名所として注目を集めています。

千葉市の海岸沿いには、日本有数の荷役量を誇る千葉港があり、工場や食品加工施設が集積。夜は工場の夜景の息を呑むような美しさを楽しむことができます。

千葉市は「全国産業施設夜景市協会」に加盟しており、「工場夜景全国12選」に認定されるほどの美しさや特徴があります。

是非、有名な「琥珀色の夜景」を自身の目で確かめてみて下さい。

納涼船クルーズ・幕張ビーチフェスタ観覧クルーズ

出典:幕張ビーチ花火フェスタ(千葉市民花火大会) | 千葉港遊覧船|【公式】千葉ポートサービス (chiba-port.com)

おすすめポイント

・夏の夜の海上でしか味わえないイベント
・乗合または貸し切りでも可能(納涼船)
・市民観覧会場でなくてもこちらから間近に観覧ができる(幕張ビーチ花火フェスタ)

夏限定ですがおすすめなのは納涼船。夜は気の合う仲間や同僚と一緒に、千葉港ナイトクルージングをお楽しみいただくのはいかがでしょうか。

このクルージングでは、90分間の船旅で、ドリンク飲み放題のサービスも付いており、夏の思い出にぴったりの時間を過ごせます。海を眺めながら、仲間と語り合ったり、同僚と親睦を深めたりすることができます。

また、年に一度の幕張ビーチ花火フェスタの日は先行予約で観覧クルーズを受け付けています。

千葉港のナイトクルージングで素敵な夏の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

スポット情報

住所:〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1-20-1 ケーズハーバー1階(Googleマップで見る
電話番号:043-205-4443(9:00~18:00)
営業時間:<毎日>港めぐりコース 11:30・13:30・<土日祝> 幕張沖合コース 14:30
休業日:年末年始 ※天候により運休欠航の場合あり
料金:<港めぐりコース>大人1,200円 小学生以下600円
<幕張沖合コース>大人1,400円 小学生以下700円
※日祝はポートタワーとのお得な共通パス販売
<工場夜景クルーズ>大人2,200円 小中学生1,100円
納涼船、花火観覧クルーズについては公式サイト
アクセス:<車>東京方面から 東関東自動車道~湾岸習志野IC下車約20分・京葉道路幕張IC下車約20分 
房総方面から 京葉道路松ケ丘IC下車約15分 東金道路千葉東IC下車約15分
※タイムズコインパーキング147台完備(有料) ※大型バス4台駐車可能(有料)
<電車>JR線・千葉モノレール「千葉みなと」駅より徒歩約10分
<バス>千葉みなとループバス 千葉ポートタワーバス停下車すぐ
公式サイト:千葉港めぐり観光船

ケーズハーバー

引用:ケーズハーバー(旅客船ターミナル等複合施設) | 千葉市観光協会公式サイト/千葉市観光ガイド (chibacity-ta.or.jp)

おすすめポイント

・千葉みなと旅客船が発着する、ターミナルであり複合施設
・船を利用しなくても、カフェやショップの利用ができる
・休日は周辺でイベントが開催されて賑わう

レストラン、カフェをはじめとした、さまざまなショップのある集いの場です。船を待つだけでなく、建物内で楽しむことができます。建物内にある大きな水槽は必見です。

施設内には、ゲストが自由に利用できるおしゃれなカフェ待合室があります。
建物の一部は旅客船ターミナル専用で、海で旅行する人にとって便利な場所です。船を待つときも、単に通り過ぎるときも、訪問者は利用可能なさまざまな設備を利用して、施設の活気に満ちた雰囲気を楽しむことができます。

まとめ

千葉の海でしか体感できない、間近に感じられる遊覧船をはじめとした千葉港の紹介をしました。
遊覧船のまわりにも優雅に景色を見渡せるレストランや施設がありますので、天気がいい日には是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

スポット情報

住所:〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港1-20-1 ケーズハーバー(Googleマップで見る
電話番号:043-205-4333(9:00~18:00)
営業時間:11:00~23:00 ※店舗により異なる
休業日:年中無休
施設:レストラン・カフェ、ダイビングショップ、エステ、花屋、焼肉店、コールドプレスジュース店
アクセス:<車>東京方面から 東関東自動車道~湾岸習志野IC下車約20分・京葉道路幕張IC下車約20分 
房総方面から 京葉道路松ケ丘IC下車約15分 東金道路千葉東IC下車約15分
※タイムズコインパーキング147台完備(有料) ※大型バス4台駐車可能(有料)
<電車>JR線・千葉モノレール「千葉みなと」駅より徒歩約10分
<バス>千葉みなとループバス 千葉ポートタワーバス停下車すぐ
公式サイト:ケーズハーバー