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【松戸市】21世紀の森と広場はこんな公園!遊具や癒しスポットを画像で紹介 【松戸市】21世紀の森と広場はこんな公園!遊具や癒しスポットを画像で紹介 - DotChiba

【松戸市】21世紀の森と広場はこんな公園!遊具や癒しスポットを画像で紹介

【松戸市】21世紀の森と広場

松戸市の中心部にある「21世紀の森と広場」は、市民のみならず遠方からも多くの人が訪れる人気の大型公園です。

広い芝生広場に、子ども達が夢中になって遊べる仕掛けがいっぱいの遊具。

水辺の心地よさを感じられる人工池や、動植物の生態を間近で感じることのできる自然観察舎など、心をくすぐるスポットがいっぱいで、何度も来たくなる魅力的な場所です。

この記事では、21世紀の森と広場に足を運び、園内を散策してきた中から感じたことを実際の画像を交えてご紹介いたします。

【松戸市】21世紀の森と広場ってどんな場所?

【松戸市】21世紀の森と広場ってどんな場所?
▲筆者撮影

21世紀の森と広場は、松戸市にある「新八柱駅」から歩いて15分ほどの場所にあります。

国道6号線からも近いので、車でも電車でも比較的アクセスしやすい公園かと思います。

千駄堀池という人工池を中心に、森や小川、芝生広場に里山風景と自然の豊かさをめいっぱいに感じることができ、園全体はとても居心地の良い雰囲気。

少し変わった作りをしていて、公園の真ん中部分に大きな橋が通っています。

21世紀の森と広場には真ん中に大きな橋が通っている
▲筆者撮影

上は「けやき通り」という道路、橋の下は子ども達が歓声をあげて水遊びを楽しんでいる、小さな小川となっています。

この橋があるおかげか、空の高さをより感じられ、とても清々しい気分を味わうことができますよ。

21世紀の森と広場の敷地内には、森のホール21や松戸市立博物館、千葉県立西部図書館といった施設もあり、さまざまな過ごし方が可能。

公園でのんびりするもよし、博物館で学びに燃えるもよし、老若男女年齢問わず、思い思いに過ごすことのできるとても素敵な公園です。

引用元:松戸市・21世紀の森と広場

【松戸市】21世紀の森と広場の園内を詳しく紹介!

【松戸市】21世紀の森と広場の園内を詳しく紹介!
▲筆者撮影

21世紀の森と広場には、ぜひとも足を運びたいスポットがたくさんあります。

以下からは、公園内にある主要スポットの様子と魅力を、画像と共に詳しくお伝えしてきます。

水の恵みを感じる「千駄堀池」

水の恵みを感じる『千駄堀池』
▲筆者撮影

21世紀の森と広場の象徴とも言える、「千駄堀池」。

東京ドーム1個分はあるという広い人工池で、水辺の心地よさを感じることのできるスポットです。

池の周りをぐるりと取り囲むように散策路が設けられており、水辺散策が可能。

21世紀の森と広場にある千駄堀池の散策路
▲筆者撮影

実際に、周囲の景色を楽しみながら散歩を楽しんでいる方々がたくさんいらっしゃいました。

池には、水鳥が生息しているほか、鯉などの魚、アメンボなど水辺に集まる虫もたくさんいて、子ども達も大喜び。

岸辺の一部は階段上になっているので、水に触れて遊んだり、座って水面を眺めたり、それぞれに楽しみながら過ごされているようでした。

午前10時〜午後4時までの間は、1時間に1回の頻度で霧の噴水が放出されます。

霧の噴水はとても幻想的と評判で、21世紀の森と広場の名物にもなっています。

里山の風景を味わえる「みどりの里」

里山の風景を味わえる『みどりの里』
▲筆者撮影

21世紀の森と広場の南側には、里山の風景を再現した「みどりの里」があります。

静かでのどかな風景が広がり、自然っていいなと思える心地よさがある場所です。

みどりの里の中には、日本古来から伝わる茅葺き屋根の建物「里の茶屋」もあり、カレーライスやうどん、そばといった食事を取ることも可能。

21世紀の森公園にある里の茶屋
▲筆者撮影/お腹が空いたらぜひここで

お店の周囲には、出汁のいい匂いが漂っていて、食欲を刺激されてしまいました。

睡蓮の池の周囲には季節の花が植えられ、夏にはひまわり、秋にはコスモスの花など季節の花々が美しく咲き乱れるのだとか。

筆者が訪れた2月には、梅の花がちらほら咲き始めていて、心をほっこりと和ませてくれました。

▲筆者撮影/ピンクの梅がとても綺麗

森の中でタイムスリップ「森の工芸館/縄文の森」

森の中でタイムスリップ『森の工芸館/縄文の森』
▲筆者撮影

みどりの里に並ぶようにあるのが、「森の工芸館」や「縄文の森」。

森の工芸館の中では、子ども達が自然に触れ合いながら遊べるように、「森のこども館」も開催。

けん玉やフラフープなど昔ながらの遊びのほか、木の実を使った工作などが体験できるようになっています。

縄文の森には、縄文時代の家を復元した竪穴式住居が3棟あり、現代からタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。

21世紀の森と広場にある縄文時代の竪穴式住居
▲筆者撮影
▲筆者撮影
21世紀の森と広場にある縄文時代の住居内部
▲筆者撮影

筆者が訪れた日は、茅葺き屋根の状態を良好に保つため、中で焚き火をするという日でした。

入り口から見たら、煙がもうもうと立ち込めていてびっくり!火事なのか思ってしまった位です。

中で整備をしていた方に、「この1棟に10人ほどで暮らしていたんですよ」と教えていただき、その事実にもまた驚いたのでした。

子ども達に大人気の遊具「あそびのすみ」

子ども達に大人気の遊具『あそびのすみか』
▲筆者撮影/小さな子にも大人気の砦

21世紀の森と広場の中で、一番賑やかなのが「あそびのすみか」。

「光と風の広場」と併設するようにあって、子ども達が夢中になってしまう仕掛けがいっぱいの遊具がたくさんある場所です。

「あれで遊びたい!」「こっちに来て!」と、子ども達が目をキラキラさせながら、夢中になって遊んでいました。

迷路のような砦があったり、長いローラー滑り台があったり、秘密基地のようなネットの遊具があったり、大人から見ても楽しそう。

21世紀の森と広場にあるローラーすべり台
▲筆者撮影/ローラー滑り台からあそびのすみかを見下ろす
21世紀の森と広場にあるユニークな形の砂場
▲筆者撮影/ユニークな形の砂場

ここではご紹介しきれないですが、他にも楽しい遊具がたくさんあります。

夢中になって遊ぶ子ども達の姿が見られるのは、パパママにとっても嬉しいひととき。

親子でぜひ立ち寄ってみて欲しいスポットです。

園内で一番広い芝生エリア「水と風の広場」

園内で一番広い芝生エリア『水と風の広場』
▲筆者撮影

21世紀の森と広場で一番目に入る場所と行ったら、「水と風の広場」。

東京ドーム1.3個分の広さを誇る、公園の中で一番大きな芝生の広場です。

周囲を囲むようにある林の中から、湧き水が流れていて、広場の真ん中を小川となって流れる様子も。

週末になると、レジャーシートをひいてお弁当を食べたり、日光浴をしたり、心地良さそうに過ごす人々で賑わいます。

とても広々としているので、体を思いっきり動かして遊ぶのにも最適ですね。

水遊びができる「水とこかげの広場」

水遊びができる『水とこかげの広場』
▲筆者撮影

21世紀の森と広場のちょうど真ん中を通るように流れる小川。

光と風の広場のフチから湧き出た水は、小川となって千駄堀池に流れこんでいます。

この小川周辺のエリアは、「水とこかげの広場」という名前で親しまれていて、暑い季節には、水遊びを楽しみにたくさんの人が訪れます。

橋の下はちょうど日陰になっているので、涼スポットとしても重宝されているようです。

小魚やザリガニなど生き物の姿も。

小さいながら川遊びの楽しさを体験することができる貴重な場所として、ファミリー層から人気を集めています。

疲れたらここで休憩「パークセンターとカフェテラス」

疲れたらここで休憩『パークセンターとカフェテラス』
▲筆者撮影

21世紀の森と広場のちょうど真ん中あたりには、「パークセンター」と「カフェテラス」があります。

パークセンターでは、みどりの情報として、公園内にある自然や生き物の解説を行っていたり、園芸教室や森のクラフト教室といった催し物を開催したりしています。

授乳やおむつ替えができる設備も整えられているので、赤ちゃん連れのファミリーには大助かり。

21世紀の森と広場・パークセンター内にある授乳おむつ替えコーナー
▲筆者撮影

日差しの強い季節には、ちょっとした休憩スポットとしても重宝する場所です。

パークセンターの隣にあるカフェテラスでは、カレー・オムライス・ラーメン・おそばといった食事物から、ケーキやソフトクリームなどのデザート類まで豊富なメニューが揃っていて、食事休憩をすることができます。

21世紀の森と広場にあるカフェテラス
▲筆者撮影

千駄堀池を眺めながら食事ができるテラス席は、心地よさ抜群。

ポカポカと暖かい日には、ぜひともテラス席を確保したいところです。

林間バーベキューを楽しめる「木もれ陽の森」

林間バーベキューを楽しめる『木もれ陽の森』
▲筆者撮影

21世紀の森と広場では、林間の中で手軽にバーベキューを楽しめる「木もれ陽の森」という場所もあります。

バーベキューをするには予約が必要ですが、お肉を焼くのに必要な炉やテーブル・椅子などが設置されている場所があるので、専用の道具を持っていなくても気軽にバーベキューを楽しむことができます。

21世紀の森と広場にあるバーベキュ場
には炉付きスペースもある
▲筆者撮影

バーベーキューをできる場所が少なくなってきている中で、手軽な料金で気軽に利用できる場所があるのは、とてもありがたいなと感じました。

自宅からバーベキューコンロやテーブルセットなど自前の道具を持ち込んでできる、場所貸しのスペースもあります。

豊かな自然に囲まれてするバーベキューは、きっととても美味しいに違いない!

暖かくなったら、家族でバーベキューをしに来たいなと、ついつい目論んでしまいました。

動植物の生態を楽しく学べる「自然観察舎」

動植物の生態を楽しく学べる『自然観察舎』
▲筆者撮影

21世紀の森と広場には、さまざまな生き物が生息しています。

公園の西側にある「自然観察舎」には、千駄堀池に集まる野鳥や植物を望遠鏡で心ゆくまで眺めることができる観察室がある他、21世紀の森と広場で採取された虫や小動物の剥製などが展示されています。

21世紀の森と広場にある自然観察舎の内部
▲筆者撮影

普段見る機会の少ない昆虫標本や小動物の剥製は、訪れる人の興味を掻き立てるのか、みなさん足を止めて、気の済むまで鑑賞を楽しんでいるようでした。

どんな展示があったか事細かに画像でお伝えしたいですが、全てお見せしてしまうと楽しさも半減してしまうと思うので、実際の内容はぜひ足を運んでご覧になってみてください。

年齢問わず、誰でも楽しめる場所です。

旧石器時代からの歴史を学べる「松戸市立博物館」

旧石器時代からの歴史を学べる『松戸市立博物館』
▲筆者撮影

21世紀の森と広場の敷地内の一部には、「松戸市立博物館」が建てられています。

松戸市立博物館は、”感動体験型博物館“と銘打って、約2万年以上も前の太古の時代から現代までの文化や暮らしをリアルに再現した、少し変わった展示を楽しめる博物館です。

松戸市らしく、50年前の常盤平団地の部屋があったかと思えば、中世の親子ミイラが再現されて展示してあったり、時間旅行を楽しんでいるかのような感覚を味わえます。

筆者は今回お邪魔しませんでしたが、お時間の許す方は、ぜひ松戸市立博物館へも訪れてみてください。

【松戸市】21世紀の森と広場の駐車場は有料!過ごし方別おすすめの駐車スポット

21世紀の森と広場には、東西南北に4つの駐車場があります。

その内の1つ、南駐車場(有料)は、土日祝日のみの開場となるため平日は利用することができないのでご注意ください。

各駐車場の料金と簡単な概要は、以下のようになっています。

北駐車場終日500円公園北口直結
バーベキュー場「木もれ陽の森」を抜けて園へ入る
東駐車場終日500円公園中央口直結
一番広く駐車しやすい
「光と風の広場」に一番アクセスしやすい駐車場
西駐車場1時間100円
2時間200円
3時間300円
3時間以上500円
公園西口直結
「自然観察舎」の側、「千駄堀池」前から園へ入る
南駐車場終日500円土日祝日のみ利用可能
公園南口直結
「つどいの広場」周辺から園へ入る

バーベキュー場をメインに利用したい時は、「北駐車場」が一番近く便利です。

「光と風の広場」や「あそびのすみか」などで遊ぶことをメインにするなら、公園中央口直結の「東駐車場」が便利。

東駐車場は、駐車台数も多く、係の方も常時滞在しているので子連れファミリーには、安心も多いかと思います。

短時間しか滞在しないなら、千駄堀池の前から入る西口エントランス直結の「西駐車場」がお得。

土日祝日に、「つどいの広場」メインで過ごす予定なら「南駐車場」の利用が便利かと思います。

過ごす用途に合わせてベストな駐車場が選べるのは、とってもありがたい!

「とにかく行ってみよう!」と初めて訪れる場合には、公園の真ん中にアクセスしやすい東駐車場を選んでおくと過不足ないかと思います。

【松戸市】21世紀の森と広場で心地よい休日を過ごそう

【松戸市】21世紀の森と広場で心地よい休日を過ごそう
▲筆者撮影

松戸市にある公園の中で1番の広さを誇る、21世紀の森と広場。

自然を活かしたアクティビティに溢れ、外で過ごす心地よさをめいいっぱいに感じさせてくれる、とても素敵な公園です。

ポカポカと暖かくなってきた春にはお花見がてらピクニック、暑い夏には小川や池で水遊び。

葉が色づく秋になったら紅葉狩りをしながらバーベキュー、冬には散歩で体をほぐしつつ博物館鑑賞などなど。

春夏秋冬、季節に合わせた楽しみ方ができるのも魅力的です。

今日どこに行こうかと迷ったら、21世紀の森と広場もぜひ候補リストに入れてみてください。

良い休日が過ごせることと思います。

施設情報

21世紀の森と広場
住所:松戸市千駄堀269番地
電話:047-345-8900(21世紀の森と広場管理事務所)
開園時間:午前9時〜午後5時(7月21日から8月20日の間:午後6時30分まで/11月1日から2月末日の間:午後4時30分まで)
閉園日:12月30日・31日・1月1日
アクセス:
<電車>新京成電鉄「八柱駅」、JR武蔵野線「新八柱駅」より徒歩15分
<車>国道6号線または県道51号線を経由し「けやき通り」を目指す、千葉西総合病院そば
駐車場:あり(有料)

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