海と育ってきたまち、船橋
船橋市は、東京から20キロメートル圏内にあり、都心及び千葉方面からもアクセスとして絶好の場所です。都市と自然が調和し、観光はもちろん生活圏としても充実しています。
・首都圏の生鮮食料供給地!船橋の新鮮な食べ物を楽しもう
・世界最大級の旅行口コミサイトでランクインした大人気の公園がある
・路地裏には史跡がいっぱい!船橋の歴史散策ができる
船橋市へのアクセス方法
9路線35駅もの数の鉄道が行き交う船橋市。電車では都心から30分以内、羽田、成田両空港からも1時間以内なのでどの場所からのアクセスでも便利です。
電車でアクセスする場合
<東京方面から>JR総武線快速 「東京駅」~「船橋駅」 約24分
<東京方面から>東京メトロ東西線 「大手町駅」~「西船橋駅」 約24分
<成田空港方面から>京成本線快速 「成田空港駅」~「京成船橋駅」 約55分
バスでアクセスする場合
<羽田空港方面から>京成・京急バス「羽田空港」~「西船橋駅」・「船橋駅」 約50分
自然・公園
船橋市は自然が多く、世界最大級の旅行口コミサイトでランクインした人気の公園を始め、海のある船橋市では潮干狩りが楽しめる場所があります。
アンデルセン公園
出典:ふなばしアンデルセン公園 (park-funabashi.or.jp)
昭和62年11月に市制施行50周年の記念事業で「ワンパク王国」から誕生がきっかけとなったアンデルセン公園。その後他のゾーンも整備され、メルヘンの丘、自然体験、花の城、子ども美術館 4つのゾーンも加わり平成8年10月、都市公園のアンデルセン公園としてオープンしました。
童話作家H.C.アンデルセンの生誕の地であり、船橋市と姉妹都市で結ばれたデンマーク王国オーデンセ市の全面的な協力、交流事業が行われています。デンマークの雰囲気を保った公園内は花や風車などが美しく整備されています。
子どもから大人まで、世代を問わず温かみのある公園となっています。
県内では年間パスポート購入で何度も利用する方も多いようです。
住所:〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525番(Googleマップで見る)
TEL:047-457-6627
営業時間:9:30〜16:00 ※時期によっては17:00まで
休業日:公式サイト
料金:一般900円 高校生600円 小・中学生200円 幼児(4歳以上)100円
アクセス:<バス>JR総武線「船橋駅」~「ふなばしアンデルセン公園」約40分
新京成バス「三咲駅」~「ふなばしアンデルセン公園」約15分
<車>首都高速小松川線~京葉道路~国道14号経由 約60分
駐車場:有
公式HP:ふなばしアンデルセン公園 (park-funabashi.or.jp)
ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館
船橋をはじめ、東京湾沿いに広がる約1,800haにも及ぶ干潟・浅海域。それは、ふなばし三番瀬。深くても干潮時の水深は5mほどと浅く、多くの生きものが生息できる環境になっています。
江戸時代初期にはすでに新鮮な魚介を獲れることで有名でした。現在でも船橋での漁業は続けられ、スズキやカレイを巻き網漁や底引き網漁で数多く水揚げしています。船橋市の名産になっているホンビノス貝をはじめとした貝漁やノリの養殖も船橋の漁業の特徴です。
GWごろには毎年潮干狩りで多くの人が集まりますので駐車場の開場情報を事前にHPで確認しておくといいですね。
園内には環境学習館があり、三番瀬について遊びながら勉強できるスペースがありますので是非行ってみてはいかがでしょうか。
住所:〒273-0016千葉県船橋市潮見町40番(Googleマップで見る)
TEL:047-435-0828(9:00~17:00)※12/29~1/3を除く
047-435-7711 (環境学習館)
営業時間:9:00~17:00 ※時期によっては17:00まで
休業日:原則毎週月曜日 ※祝日・休日と重なった場合は次の平日、12月29日~1月3日
料金:一般400円 高校生200円 小・中学生100円 幼児(4歳以上)無料
アクセス:<バス>JR総武線「船橋駅」・京成本線京成「船橋駅」、JR京葉線「二俣新町駅」(「二俣新道」バス停)より京成バスシステム約25分終点下車。
<車>京葉道路原木ICより約11分、首都高千鳥町ICより約14分
駐車場:有
公式HP:ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館 (sambanze.jp)
船橋産の食材
船橋駅をはじめ、大きな商業施設もある船橋市にはたくさんの飲食店が立ち並んでいます。その中にご当地メニューを提供しているお店も多くあります。こちらではその地元食材を扱った一部のお店を紹介します。
農産物
船橋では小松菜、にんじん、枝豆などの野菜や、果物では梨が有名です。
海産物
海の幸では三番瀬付近でも紹介したホンビノス貝、海苔やその他にもアサリ、スズキなどが有名です。
船橋ビール醸造所(西船橋駅)
出典:船橋ビール醸造所(@funabashibeer) • Instagram写真と動画
JR西船橋駅北口から徒歩1分の立地の、西船橋のブリューパブ「船橋ビール醸造所」は、職人のこだわりのビールが蔵出しで味わうことができます。さらに地元産の食材が使用された料理もたくさん提供されていて、オリジナルのビールも含め船橋の名産を楽しめるお店です。(写真は船橋名産の小松菜を使用)
住所:〒273-0031 船橋市西船4-29-9(Googleマップで見る)
TEL:047-437-8888
営業時間:平日16:00-23:00(22:30.LO) 土日祝12:00-23:00(22:30.LO)
アクセス:<電車>JR西船橋駅北口より徒歩1分
公式HP:船橋ビール醸造所
Little Breads To Go リトル・ブレッズ・トゥ・ゴー(京成船橋駅)
出典:getaya(@littlebreadstogo) • Instagram写真と動画
幼い頃からパン屋を志し、大通りから少し静かな場所に入った通り沿いに、念願のお店をオープン
住所:〒273-0005 千葉県船橋市本町1-21-16(Googleマップで見る)
TEL:047-437-8733(予約・注文可能)
営業時間:10:00~19:00
休業日:月・火曜日 ※ブログでお知らせ
アクセス:<電車>京成線「船橋駅」より徒歩6分
公式HP:Little Breads To Go – リトル・ブレッズ・トゥ・ゴー
船橋市にある温泉
船橋温泉 湯楽の里
出典:初めての方へ | 千葉県船橋市の日帰り温泉施設「船橋温泉 湯楽の里」 (yurakirari.com)
「湯楽の里 船橋温泉」の泉質は海水に似た成分で、200万年~300万年前の海水が変化したのではないかと言われています。5つの露天風呂と、数種類の内湯、サウナの他岩盤浴・リラクゼーション、食事も楽しめます。
近隣には特徴的な円の形をした、県立の行田公園があり、汗をかいたあとに寄るのも良さそうですね。
住所:〒273-0045 千葉県船橋市山手3-4-1(Googleマップで見る)
TEL:047-495-2626
営業時間:9:00~25:00(最終受付24:00)
料金:大人平日800円 土・休日・特定日950円 こども(4歳~小学生)平日400円 土・休日・特定日500円 3歳以下無料
アクセス:<電車>東武アーバンパークライン「新船橋駅」より徒歩約10分
<バス>新京成バス「船橋駅」~「塚田入口」より徒歩約5分です。
駐車場:有
公式HP:千葉県船橋市の日帰り温泉施設「船橋温泉 湯楽の里」 (yurakirari.com)
歴史
船橋大神宮(意富比神社)
出典:境内のご案内 – 意富比神社 船橋大神宮 公式サイト (oohijinja.jp)
船橋市民から親しまれる、正式名「意富比神社(おおひじんじゃ)」、通称「船橋大神宮」。
初詣には多くの人で賑わいを見せ、その歴史は1900年以上もの古社とされています。毎年10月・20日には例大祭が催され、400年以上の歴史と伝統のある奉納相撲が行われます。
また、境内にある灯明台は木造建築であり、12mもの高さで船橋のシンボルのひとつでもあります。混み合う初詣には京成大神宮下駅の利用が便利です。
住所:〒273-0003 千葉県船橋市宮本5-2-1(Googleマップで見る)
TEL:047-424-2333(9:00~17:00)
アクセス:<電車>京成本線「大神宮下駅」徒歩3分、JR総武線「船橋駅」徒歩15分
駐車場:有
公式HP:意富比神社 船橋大神宮 公式サイト (oohijinja.jp)
まとめ
有名な公園や施設のある観光場所とする以外にも、住みやすい場所でもあります。裏通り散策もできる古い路地なども多く残っていますので、是非訪れてみてはいかがでしょうか。