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道の駅しょうなんの魅力や名物を紹介!「つばさやてん」と棟の中はこうなっていた 道の駅しょうなんの魅力や名物を紹介!「つばさやてん」と棟の中はこうなっていた - DotChiba

道の駅しょうなんの魅力や名物を紹介!「つばさやてん」と棟の中はこうなっていた

リニューアルした道の駅しょうなんの魅力や名物を紹介!つばさやてんと棟の中はこうなっていた

千葉県柏市にある道の駅しょうなん。

ドライブ途中の方だけでなく、地元の人もこぞって足を運ぶ人気スポットです。

道の駅しょうなんには何があるのか、どんなところが人気なのか?その魅力を実際のルポと共にお伝えします。

道の駅しょうなんとは?

道の駅しょうなんとは?
▲筆者撮影

道の駅しょうなんは千葉県我孫子市、柏市、白井市、印西市にまたがる手賀沼のほとりにある道の駅です。

地元柏の特産品だけでなく、周辺地域、千葉県の美味しいものにたくさん出会えるレストランやマルシェが魅力。

2021年〜2022年にかけて、レストランのあるつばさ棟、マルシェやカフェのあるテント棟の増設と大幅リニューアルしました。

新しくなった道の駅は、以前よりもさらに魅力を増し、連日多くの人が訪れる人気観光スポットに。

道の駅しょうなんの横には、のどかな手賀沼の風景が広がり、お天気の良い日はとても爽快な気分を味わうことができます。

ドライブ途中の休憩だけでなく、美味しいもの、癒しを求めて訪れる人もたくさん。

季節に合わせたイベントも多数行われ、さまざまな体験ができるのも人気を集める魅力の1つとなっています。

道の駅しょうなんの魅力|地元民も集う人気スポット

道の駅しょうなんの魅力|地元民も集う人気スポット
▲筆者撮影

道の駅しょうなんは、以下のような特徴を持った施設です。

  • 地元食材を使った料理や人気店の味が堪能できる「レストラン棟・つばさ」
  • 美味しいもの、お得なものがいっぱい詰まった「知産知消マルシェ」
  • ホッと一息つきながら美味しいものが手軽に味わえる「ちゃのごカフェ」
  • のどかで穏やかな風景にとことん癒される「手賀沼の景色」

道の駅しょうなんには、ここではお伝えできないほど他にもたくさんの魅力があります。

施設の魅力をざっくり掴んでもらうために、まずは大きな特徴である上記4点について、詳しくお伝えしていきいます。

魅力①つばさ棟のレストランで地元食材を堪能できる

つばさ棟のレストランで地元食材を堪能
▲筆者撮影

道の駅しょうなんに元々あった建物をリニューアルして生まれ変わったつばさ棟。

4つのエリアから構成されていて、中には以下のようなお店が入っています。

  • ベーカリーハレビノ
  • 木村ピーナッツ
  • ベジタリアン・シャンティー
  • しょうなんのごちそう食堂
道の駅しょうなん・つばさ棟にあるベーカリーハレビノ
▲筆者撮影

ベーカリーハレビノは、柏で大人気のパン屋さん。

冷凍生地を使用せず、毎日1から手作りで焼き上げるパンは「絶品!」と、口コミでその美味しさがどんどん広まっていきました。

特に人気なのは、生のバナナを練り込んだ「幸せのバナナパン」。

一口頬張れば、ほんのりと甘いバナナの味と香りが口の中いっぱいに広がります。

甘いデザート系のパンだけでなく、お食事にもぴったりの惣菜パンも多数。

道の駅しょうなん店オリジナルの「国産豚のキーマカレーパン」はぜひ味わいたい一品です。

店内には、買ってその場で味わえるイートインスペースもあるので、休日のランチに、小腹満たしにぜひ立ち寄ってみてください。

つばさ棟にある木村ピーナッツ店
▲筆者撮影

木村ピーナッツは千葉県の南房総・館山で、落花生を使った商品を販売している人気店の分店です。

木村ピーナッツに行ったら、もれなく味わいたいのが「ピーナッツソフトクリーム」。

千葉県産の落花生「千葉半立」をふんだんに使用して作ったソフトクリームは、ピーナッツの香ばしい香りとまろやかな甘さで、ハマる人が続出するほどの美味しさです。

店内にはイートインスペースもあるので、購入したソフトクリームや落花生グルメを美味しい飲み物と一緒にゆっくり味わうことも可能。

話に花を咲かせながら、千葉の恵みを堪能するお客さんでいつも賑わっています。

落花生でこんなにもたくさんの味わい方があるのかと驚かされるほど、たくさんの落花生商品があるので、自宅用にお土産にとお買い物も楽しめますよ。

道の駅しょうなん・つばさ棟にあるベジタリアンシャンティー
▲筆者撮影

ベジタリアン・シャンティーは、地元柏で採れる食材を使ったカレーやパスタ、ピザなどのイタリアングルメを味わえるお店です。

このベジタリアン・シャンティと次にご紹介するしょうなんのごちそう食堂は、隣り並びにあり、フードコートのように自分で注文し料理を運ぶスタイルとなっています。

ベジタリアン・シャンティで一番人気の商品といえば、カレー。

その中でも特に注文数が多く人気が高いのは、道の駅しょうなん店オリジナルの無水カレーなのだそう。

ベジタリアン・シャンティのメニュー

余分な水分を使わず、食材から出る水分だけでじっくりと作られたカレーは、素材の旨みがぎゅっと濃縮され、他では味わえない美味しさと大評判の一品です。

女性には、柏で採れる野菜をこれでもかというほど盛り込んだ「柏野菜をたっぷり使用したイタリアンサラダランチ」も大人気。

採光たっぷりの明るい店内で、採れたての旬野菜を使ったイタリアングルメを味わう時間は、至福の時となること間違いなしです。

道の駅しょうなん・つばさ棟のごちそう食堂
▲筆者撮影

しょうなんのごちそう食堂は、柏市内でこれからお店を出したい人や、お店を大きくしていきたい人に、期間限定で出店できる場所として作られたチャレンジレストランスペース。

揚げたてからあげをキッチンカーで販売する「味処ぎん亭」さんなどが出店し、注目を集めています。

「味処ぎん亭」さんのメニューで人気なのは、ボリュームたっぷりにからあげを盛りつけた「からあげ定食」。

そして、地元野菜をたっぷり使った「やまつね味噌のしょうなん野菜ラーメン」。

1日に必要な野菜360gが、このラーメン一杯で取れるというほど、たっぷりの野菜が入っていて、男女問わず大人気のメニューです。

1日では味わいきれないほどの美味しいものが詰まったつばさ棟
▲筆者撮影

1日では味わいきれないほどの美味しいものが詰まったつばさ棟。

何度も通って、その魅力を余すことなく味わいたい場所です。

魅力②てんと棟のメイン「知産知消マルシェ」で買い物三昧

てんと棟のメイン!知産知消マルシェ
▲筆者撮影

道の駅しょうなんのシンボル的建物ともなった「てんと棟」のメイン店舗としてあるのが「知産知消マルシェ」。

地元柏で採れた食材の他、千葉県内で作られた美味しい食材をこれでもかと集めたマルシェです。

あまりにたくさんの商品が並んでいるので、「あれ美味しそう〜」「お!こんなのもある〜」なんて・・・ついつい夢中になってしまいます。

マルシェの建物に一歩入ってみるとまず驚かされるのが、その天井の高さと広い売り場。

道の駅しょうなん・つばさ棟にあるベジタリアンシャンティー
▲筆者撮影

買い物する気持ちが掻き立てられて、みる前からワクワクが止まらなくなるから不思議です。

ふと前に視線を戻すと、目の前には地元柏で採れた新鮮な野菜がぎっしりと並んでいます。

価格もお手頃なので、まとめ買いして行きたくなります。

▲筆者撮影

新鮮野菜コーナーの隣には、これまた美味しそうな食材が、棚いっぱいに並べられています。

日常的に通うスーパーには売っていないような商品がいっぱいで、料理が苦手な私でもつい何か作りたい気分になってくるから、本当に不思議です。

マルシェの壁面には、青山ブックセンターのコーナーも。

マルシェの壁面には、青山ブックセンターのコーナー
▲筆者撮影

『「知る」と「食べる」を一緒に考える』そんなきっかけを作りたいとの思いで作られたコーナーには、魅力的な本がズラリ。

さっきまで食べ物のことを考えていたのに、気がつくと立ち読みしながら本の世界に入り込んでいました。

お店の一番奥も見逃せません。

地元の美味しい食材を加工した食材や、珍しいおかず、お弁当に飲み物と、充実した品揃えで、「お腹が空いたらとりあえずここに来れば、食に困ることはないな」と感じるほどです。

お弁当に飲み物と、充実した品揃え
▲筆者撮影

探検気分でお店の中を一回りしている内に食欲が刺激されるのか、どんどんお腹が空いてきて、何か買わずにはいられなくなるから面白い。

何か食べたい気持ちを抑えてマルシェの出口を目指すと、目の間にはカフェが!

食欲との闘いの最後の砦をいとも簡単に崩してくれる、なんとも魅力的な「ちゃのごカフェ」についても、ご紹介しますね。

魅力③ちゃのごカフェで旬を味わう

魅力③ちゃのごカフェで旬を味わう
▲筆者撮影

地元で採れた野菜や果物を使って作られた、ハンバーガーやサンド類、ソフトクリームなどのスイーツ類を販売する、ちゃのごカフェ。

名前にある「ちゃのご」とは、旧沼南町の方言で「ちょっとしたごはん」という意味なのだそう。

一番人気は、お店の人もおすすめの「しょうなん野菜バーガー」。

一番人気は、お店の人もおすすめの「しょうなん野菜バーガー」
▲筆者撮影

たっぷりの季節野菜とベーコンを挟み込んだハンバーガーで、体に優しい上に絶品!と大人気のメニューです。

しょうなん野菜バーガーと並んで人気を集めるのが、柏ブランドのたまご「むこたま」を使用した「むこたまサンド」。

人気を集めるむこたまサンド
▲筆者撮影

たまご好きなら一度は食べておきたい贅沢サンドイッチです。

少し甘いものが食べたい時は、地元フルーツから作られたソフトクリームやジェラートがおすすめ。

購入した商品は、ちゃのごカフェの目の前にあるイートインスペースで、ゆっくり座って味わうことができますよ。

魅力④眺望の良い広場で気分転換

魅力④眺望の良い広場で気分転換
▲筆者撮影

道の駅しょうなんの魅力はグルメだけではありません。

道の駅の横には、たっぷりの水をたたえる手賀沼が降り注ぐ日差しを浴び、まばゆいばかりに光り輝いているのです。

その爽快感といったら、言葉では表せないほど。

「遠く離れた観光地までわざわざ行かなくても、こんな近くに気持ちのいい場所があったんだなぁ・・・」と、何か大きな発見をしたかのような、嬉しい気持ちになります。

遮るものがないため、空はどこまでも広く高く、その青さを存分に満喫することができます。

青い空に映える緑の芝生がまたふかふかで、踏んでしまうのがもったいないくらいの美しさ。

青い空に映える緑の芝生がまたふかふかで、踏んでしまうのがもったいないくらいの美しさ
▲筆者撮影

美味しいものを探しに行った先で、美しい景色に出会う。

道の駅しょうなんは、この上ない贅沢な時間の使い方ができる場所なのです。

道の駅しょうなんの名物|お土産に購入したいおすすめアイテム

道の駅しょうなんの名物|お土産に購入したいおすすめアイテム
▲筆者撮影

道の駅しょうなんに来たら、ぜひ購入しておきたいおすすめグルメがあります。

「むこたまバウム」に「むこたまプリン」、柏の名産であるかぶから作った「小かぶドレッシング」。

沼南で採れた新鮮ないちごをふんだんに使った「いちごジャム」に、小分けがお土産にちょうどいい「無添加マドレーヌ」も見逃せない。

銚子のソウルフードとして知られる「木の葉パン」も忘れずにチェックしたい一品です。

沼南で採れた新鮮ないちごをふんだんに使った「いちごジャム
▲筆者撮影

道の駅しょうなんを訪れるお客さんに喜ばれているのが、柏ブランドのたまごとして有名な「むこたま」さんのたまごを使ったグルメ。

「むこたま」さんのたまごを使ったグルメ
▲筆者撮影

道の駅しょうなんで、「むこたまバウム」や「むこたまプリン」がついでに買えるとあって大人気。

濃厚なたまごの味わいに、ハマる人続出の美味しさです。

柏産のかぶから作られた「小かぶドレッシング」も外せません。

柏産のかぶから作られた「小かぶドレッシング」
▲筆者撮影

かぶと一緒に使われているひまわり油も、柏産というから驚き。

マルシェで売られている新鮮な野菜と一緒に味わいたい一品です。

日常的に使う頻度が高いドレッシングなら、ちょっとした手土産として持っていっても喜ばれそうですね。

1つ1つバラ売りされている「無添加マドレーヌ」もお土産におすすめです。

1つ1つバラ売りで売られている「無添加マドレーヌ」
▲筆者撮影

プレーン味の他、ココアや抹茶、紅茶味、パンプキン味とさまざまな味を楽しめるバリエーションも嬉しいところ。

いろんな味を詰め合わせにしてプレゼントしたら、もらった方もとても喜んでくれそうです。

もちろん!自分用に、家族にと、おやつとして買って帰るのも忘れずに。



ここで取り上げたおすすめはほんの一部。

道の駅しょうなんには、ここでは書ききれないほどの美味しいものが、たんまりとあります。

100人いれば、100通りのお気に入りがあるはず。

自分だけのとっておきを、ぜひ見つけてみてくださいね。

道の駅しょうなんをより楽しむ|キッチンカーやイベントも多数

道の駅しょうなんをより楽しむ|キッチンカーやイベントも多数
▲筆者撮影

道の駅しょうなんには、他にも楽しみ方がいろいろあります。

毎月日程を決めて、日替わりでやってくるキッチンカー。

普段の道の駅しょうなんでは味わえない、とっておきグルメを味わうことができるとあって、こちらも大人気となっています。

お肉料理から北海道や沖縄の郷土料理、韓国やウルグアイなどの多国籍料理にクレープなどのスイーツ類。

各店、創意工夫を凝らした美味しいグルメが日々集います。

キッチンカーの出店情報は、道の駅しょうなんの公式ホームページで確認することができるので、事前にチェックしてみてくださいね。

また、週末など多くの人が集まる日には、イベントも開催。

週末など多くの人が集まる日には、イベントも開催
▲筆者撮影

ふれあいコンサートが行われたり、猿まわし公演や鷹やはやぶさのフライトショーが行われたりと、毎週のように楽しい企画が用意されています。

イベントを楽しむ目的で足を運ぶのもいいですね。

また、訪れた人も共になって参加できるような料理教室や体験ワークショップも開催。

親子一緒になって参加できるものも多数あるので、お子様の経験作りにもおすすめです。

道の駅しょうなんでは、訪れている人の思い思いの楽しみ方も参考になります。

デザイン性の高い建物を活用して、映える写真を撮影するのを楽しんでいる人。

ふかふかの芝生でひたすら日光浴を楽しむ人。

読書をしたり、ぼーっと思索にふけったり・・・。

レンタサイクルを借りて、サイクリングを楽しむ人もいます。

幸せそうに過ごしている人々を眺めていると、こちらまで、ほんわかとした幸せな気分になってくるから不思議。

道の駅しょうなんは五感で楽しむ癒しのスポット

道の駅しょうなんは五感で楽しむ癒しのスポット
▲筆者撮影

手賀沼のすぐ横にある、道の駅しょうなん。

以前からあった道の駅でしたが、大規模なリニューアル工事を経て、より楽しく、より魅力的な場所へと進化を遂げました。

美味しい物産や美しい建物、眺望を目で楽しみ、心地よい喧騒や風の音・水の音を耳で楽しむ。

美味しいものの匂い、自然の匂いを鼻で感じ、口で味わえる喜びを知る。

手に取り、触って感じ、新しい情報に知識欲が刺激される。

人に備わっている感覚の全てをフル回転させ、体をめいいっぱい使って楽しむことのできる、貴重なスポットの1つです。

友人や家族、大切な人と、ぜひ一度訪れてみてください。

スポット情報

住所:千葉県柏市箕輪新田59-2(Googleマップで見る
電話番号:04-7190-1131
営業時間:9時〜18時(ちゃのごカフェ・レストランのラストオーダーは17時30分まで)
定休日:年始のみ
アクセス:
<電車>JR常磐線「我孫子駅」から、阪東バス手賀の杜ニュータウン行きに乗車、「道の駅沼南前」停留所で下車
<車>常磐自動車道「柏IC」より国道16号を千葉方面へ進み、大島田交差点を左折、県道8号船橋我孫子線(船取線)を経由し、手賀大橋のたもと
駐車場:無料(約400台)
公式サイト:道の駅しょうなん

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