承継後の声
株式会社 ニュー・クックリーフ 代表取締役
渡邉 文子様
職員の疑問や不安にも向き合っていただき、雇用条件等の変更や給与体系の変更もなく継続しております。
事業承継は、長期的な会社の存続を考えるなかで、有力な選択肢の一つでした。 しかし、様々な検討をしましたが、なかなか自分の想いを共有できる会社と巡り会えませんでした。
無認可保育園、認証保育所、認可保育園へと拡大してきた保育園経営
。母の下で約20年一緒に運営をして2代目として事業承継をするタイミングで、母から創業者として、M&Aで株式譲渡したいと提案されました。
最初はとにかく戸惑いましたが、垣本社長とのミーティングを重ね、社名、保育園の理念や方針等 今まで大切にしてきたことはそのまま続けて欲しい。私の目指す保育園運営をしていきながら、大変な業務をまわして業務の効率化を図って欲しいと言われました。
また、幹部職員も垣本社長との面談を行い、職員の疑問や不安にも真摯に向き合ってくださいました。
その結果、経営面での強みを持つことができると確信しました。
職員の雇用に関しても、雇用条件等の変更や給与体系の変更もなく、継続しております。
経営面に関しても細かく、アドバイスを頂けることで私自身の気づきが沢山ある状況です。
保育の質の向上という点からも、ピアノや玩具の購入、職員の海外研修に対しても応援してくださり、今年度はオーストラリアの保育園で実習を行う「海外保育園研修&ホームスティ」も今まで通り行っていきます。
今後、待機児童ゼロ化と少子化の加速により保育市場の競争は激化が予想されます。
今後も安心な環境の下、地域に根差した保育園として、多くの子どもたちや保護者の方に愛される存在であり続けられるように、日々努力していきたいと思います。