目やその周辺の怪我や病気により眼球が損なわれてしまった場合に、眼球の代わりに入れるものを義眼と言います。
外観改善が大きな理由で、本物のような瞳を描いたコンタクトレンズのようなものになり義眼師という専門家により作成や調節を行います。
義眼は装着した時にナチュラルに見えなければなりませんので、義眼を入れる場所である義眼床やその奥の義眼台、上下まぶたの調節を行います。
形や大きさが合っていないと不自然に見えたり、義眼を何年も使っていると合わなくなることがありますので、手術で調節を行ったり、新しく作り直したりします。