機能強化型訪問看護ステーションとは、従来の訪問看護ステーションよりもさらに高い機能や設備を持ち合わせており、医療設備がさらに充実した訪問看護ステーションです。
在宅医療の推進を目的として、24時間365日利用者が必要であれば迅速に対応することが可能となり重症度の高い患者なども受け入れることが出来ます。
機能強化型訪問看護ステーションは以下の条件を満たして初めて設置が可能となります。
①常勤看護職員が7名以上かつ6割以上在籍している
②24時間365日訪問看護に対応することが出来る
③重症度の高い利用者を受け入れることが出来る
④ターミナルケアや、重症児の受け入れ実績
⑤居宅介護支援事業所、相談支援事業所が同一敷地内に設置されている
⑥地域住民への情報提供・相談、人材育成研修の実績がある
⑦退院時の共同指導、保険医療機関との連携を行っている
⑧保健医療機関の看護職員の勤務実績が必要となる